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今は夏。夏と言えば花火✨これは、そんなお話です。
ルキ「…レナモンは、どこにも居ないわよね」
ルキは浴衣姿で家の中を歩きまわっていた。何故浴衣姿かというと、今日はレナモンと一緒に花火大会を見に行くからだ。レナモンには朝から、夕方まで帰って来ないでと言ってあるのだ。何故ならそれは…
ルキ「レナモン、驚くかな////」
そう、レナモンが自分(ルキ)の浴衣姿を見て、どういう顔をするのか見てみたいからである。そして、もう一つあるが…それは読者のご想像にお任せします。
ルキ「もうそろそろかな」もう日が暮れかかっていた。
ルキ「居るのレナモーン‼」
と、ルキが呼ぶ。すると、ルキの直ぐに目の前にレナモンが現れた。
レナモン「何?…ル…キ?////」
レナモンは目を見開く。そして、顔は紅潮しているように見える。
ルキ「どう?」
クルッと一回転する。
レナモン「どう…って…////」
ルキ「似合ってるの⁉似合ってないの⁉どっち⁉💢」
ルキは、眉間にシワをよせて聞く。
レナモン「似合ってるよ////…とても」
ルキ「ありがと////」
その時
【ヒュルルルル…ドパーン‼】
花火大会が始まったようだ。
ルキ「え⁉ヤバい、急がなきゃ‼」
レナモン「そうだな」
レナモンはルキを抱く。しかも、お姫様だっこ。
ルキ「きゃあ⁉💦ちょっとレナモン‼💢」
ルキは必死で降りようとする。
レナモン「我慢して💦これが一番速い」
次の瞬間、レナモンはもの凄いスピードで花火大会が見える所へ向かう。
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