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『ゲームセット』
とうとう試合終了のコールがなってしまった。7ー0まさかの区大会敗退…
『結局でれなかった…』
つぶやいているのはこの小説の主人公である隆太である。
隆太は中学に入って野球をはじめ、三年間控え投手であった。大会ではマウンドに登った事もなく背番号もギリギリの18であった。
『すまんな…俺のせいで…』と声が聞こえてきた…声の主は彼が一番信頼しているキャプテンの大輔であった。
『そんな事ないよ‼大輔達はよくやってくれたよ‼』と隆太は言った
『そうか😓隆太‼高校になったら一緒にしような』と大輔は言ったが…
『大輔、実は俺福岡に引っ越すんだ…だからもう野球やめようかって思っとるんよ…』と返した。
『おい嘘だろ?お前一番頑張ってただろ?たとえ福岡にいったとしても野球続けろよ‼』と隆太に向けて大声で叫んだ
『うるせえよ‼俺の勝手だろ‼お前はうぜえんだよ‼』とつきたおした
『痛いじゃないか隆太💢ふざけんなよ‼お前なんかどこでも行きやがれ‼』とつきたおし返した‼
『くそやろう💢お前となんか絶交だ‼』と言って隆太はその場を去っていった…そしてとうとう福岡へ出発した…
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