第三章

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それから私とアイシアの共同生活が始まった…。 毎日アイシアと行動を共にしたおかげで変な奴らに追われる事もなく安心していた…。 アイシアもすっかり私になついてよく喋るようになった…。 一緒にご飯を食べ… 一緒にお風呂に入り… 一緒に寝て… どこへ行くのも私達は一緒だった…。 そんな楽しい毎日が続いて一週間が過ぎたある日…。 朝起きると父と母がテーブルの上で頭を抱えていた…。 「なんかあったの?」
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