第三章

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「大丈夫か?大変だったな…」 兵士は私にコーヒーを差し出した。 私はそれを受け取った。 「さて…色々聞きたいのだが…」 とりあえずこの場はなんとか凌げたが…。これからどうしよう…。 その時無線が入り慌ただしくなった。 兵士が慌てながら私のところへ来た。 「君、今は話を聞ける状況じゃなくなった。一人で帰れるか?続きはまた…」 「はい!大丈夫です!」 そう言って私は帰路についた…。 なんとか助かった…。 アイシアが暴れたのかな…。 ごめんね…。 そんな事を思っていると声をかけられた…。 「今日はあのチビはいないようだな…この時を待ってたぜ…ルーシィ…」
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