第三章

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2人がこちらに向かって歩き出した…。 「おい…お前らまた俺達の邪魔をする気か…」 男達が騒ぎ出す…。 セト達は男達を無視して私のところへ来た。 「アイシアちゃん!無事だったのね!?よかったぁ…。セトもあの時はゴメンね♪親に言われて仕方なかったの…。お願い…助けて…」 2人は冷めた目でこちらを見つめている…。 「あれ…どうしたの…?怒ってるよね…ごめんなさい…」 アイシアが静かに呟く…。 「嘘つき…信じてたのに…」
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