第三章

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「ヘッヘ…。残念だったなぁ…ルーシィ…」 男達が迫ってくる…。 「お願いします…助けてください…」 私は泣きながら懇願した…。 男の一人が注射器を取り出した…。 「ちょっと…なんなのそれ…やめてよ…」 男はニヤリと笑うと… 「安心しな…殺しはしねぇ…。俺達の玩具になってもらうだけさ…ヘッヘッヘ…」 私は男達に体の自由を奪われ……注射器が私の腕に刺さった…。 「私が何したっていうのよ!!この裏切り者!2人とも死んでしまぇぇぇ!!」 今は見えないセトとアイシアに向かって精一杯叫んだ…。 最後の叫び声をあげ私は意識を失った…。 そして地獄が始まった…。
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