第四章

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「あいつらにもプライドがあるんだろう…。」 「そうね…。気にしてないわ」 私が答えるとスレインはニコッと笑うと 「スナイパーウルフ…君には期待している。万が一の時は頼んだぞ」 そう言うとスレインは部屋を出ていった。 それから1時間くらい立っただろうか…。 兵士から通信が入った…。 「ポイント7突破されました!デュポン氏は戦死!!ゲイン氏は一人と抗戦中!!二名が侵攻してきています!!敵はスナイパーもいる模様!至急応援求む!!」 あの二人が突破されるなんてね…。 私は銃を手にとりその場を後にした…。
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