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午前７時
ジリリリリリッ
ガシッ
「ふぁ～よく寝た」
俺の名前は親川良太
今日から楽しみにしていた高校生活を始める普通の高校生だ。
「朝飯食うか」
俺は朝ご飯を食べに一階のリビングに下りた
「あらおはよう、今日はやけに早起きね」
「入学式くらい早めに学校行きたいからね」
家から学校までの距離は徒歩二十分くらいなので本当はまだまだ眠ることはできた
「母さんご飯」
「はいっ」
目の前のテーブルにご飯が置かれる
俺はそれを無言で食べ終え歯を磨き、昨日アイロンしておいた制服を着けて最後に忘れ物がないか確認し家から出た
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