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ふてぶてしく言い放つ勠さんが、すごくムカつく。
「…だけど、まだ俺は満足してねぇからな。」
グイッ。
嘘、嘘、嘘っっ!
さっき吐き出した筈だろっっ!
なぁんで、いきなりでかくなってんだよっっ!?
ぴんっ。
『ひやぁん…。』
いきなり、ボクの下半身を指で弾かれる。
何するんだよっっ!
ニヤリ。
「お前も…な。一回だけじゃ、足りねぇだろ?」
いやいや、十分足りたからっっ!
ボクの身体は、何故か足りてないみたいだけど…。
心は足りたから、もういいよ。
「夜は長いからな。」
ひぃいいいい…!
誰か、助けてっっ!!
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