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「やめろ!」
「えっ!」
盗聴機能つきスピーカーで、聞いている「オッチャン」
「やっぱりあんたが真犯人だったんだな。
秋吉美波子さん
盗聴機能つきスピーカーで、聞いているコナン「オッチャン」
「動かないで!」
「フッ!悪いがその銃は使えなくしといたよ。
トイレタイムの間にあんたの部屋で、見つけたんでな」
「クッ!」銃を捨てる、秋吉美波子
「あっ!」走って逃げ出す船長
「船長!」
「あっ!」
「あなたには、後でゆっくりとお話を伺いますから・・・
秋吉さん、俺の推理じゃ。」
「やめましょう。どうせ三人とも死ぬのよ!沈んで行く船の上で、そんな、推理、無意味だわ!」
「やめられるかよ!真相をときあかすのが、探偵のサガなんでね!」
毛利を睨む犯人
「おそらくあんたは、日下の秀人氏を含めた四人の殺害計画をしったんだ。
だかその計画には無理があった。
そこであんたは、日下より先に、秀人氏を心臓発作にみせかけて殺害した。
手製のスタングレネードを使ってな」
「フッフ」
「秀人氏が亡くなり、日下は四人の殺害を三人に変え、あんたをアリバイに利用する事にした。
それを知ったあんたは、逆にその計画を利用し、自分の手で復讐することにしたんだ。
まずあんたは日下とは別に爆弾を仕掛けた。
自分で、設計した船だ、どこに仕掛ければ、致命的かは、
よーく知ってるだろ。
そして、今朝の10時日下からの電話を受けた、あんたは、奴がストーリーを読み出すと、部屋を飛び出し、
入浴中の高江社長を気絶させ、バスローブをはおって、社長になりすました。
その後、忍びこんできた、日下は、バスローブ姿で、立っている、あんたを高江社長と思い込み
あんたはナイフを奪おうと、もみ合うふりをし、あらかじめ、血糊を仕込んで、あった自分の腹を刺し、目的を遂げたと思い込んだ、日下が逃げ出した後、
高江社長を殺害したんだ。
そして床に落ちた血糊をふき、ウィンドウブレーカーを着て部屋から出た。
あの時、俺は、てっきり、顔を見られたくなくて、背中を向けたんだと思った。[廊下で、犯人とすれ違った時]だが、後で気付いたんだ。
あれは、もしかして女で、無意識に胸をかばおうとしたんじゃ、ねーかってな」
盗聴機能つきスピーカーで聞いているコナン「そうか!それであの時![廊下で女の人とすれ違った時]」
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