名探偵毛利小五郎

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「あんた、その足で、地下のマリーナへ行った。すると、会長が、日下に馬乗りになって、首を絞めていた。 あんたは二人に素早く駆け寄ると会長の両足を持って」 「えっ?両足?」 「えっ」 モーターボートで盗聴機能つきスピーカーで話すコナン「そう!両足に触れないよう背後に周り、ナイフで背中を刺した」 「そうそう、ナイフで背中を刺したんだ。 その後、あんたがすぐに、姿を消したんで、日下は自分でやったと思い込んだだ。 全てあんたの思惑通りに」 「フッ、さすがは、名探偵の毛利小五郎さんね。私が、あの男を利用しようと思ったのは、 あなたが乗船する事を、しったからよ。 名探偵の目を欺くためには、偽の犯人を仕立てる必要が、あった。 それも、本当に自分が、やったと、思い込んでる、犯人をね。
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