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名探偵毛利小五郎
「皆さん、落ち着いて下さい!
ご心配には及びません!この凶悪な連続殺人を犯した犯人は、
すでにこの毛利小五郎が特定しております」
「待ってました名探偵」
「屋代高江社長を殺害し、延太郎会長をも殺害した犯人・・・
それは、秋吉美波子さん、あんただ‼
殺害の動機は、半月前に交通事故で亡くなった、屋代秀人氏の復讐!その交通事故は屋代親子による、殺人事件だったのです」
「しかしどうして、美波子さんが、屋代さんの復讐を?」
「それはおそらく、美波子さんが、秀人氏と恋人どうしだったからでしょう」
「ちょっと待ってくだい
さい。毛利さん。
確かに先生のことは、同じ仕事の先輩として、尊敬してましたが・・恋愛感情などは・・・
それに、事件の時、私は日下さんと話していたというアリバイが・・・」
「確かに、だが、日下さんに一方的に話させて、あんたは、一言も話していない・・・つまりその間のアリバイは無いんです!」
「いい加減にしてください
もし日下さんが、話しかけてきたら、電話口にいないのが、わかってしまうじゃないですか!
そんな、アリバイ工作をするほど、私は愚かではありません!
それでも、まだ私が犯人だとおっしゃるなら、今すぐ証拠をみせてください」
「おい、毛利君あるんだろう、証拠が」
「えーっと、あれー」
「まさかお父さん、美波子さんが、お母さんに似てるからって、疑ってるんじゃ」
「どうなんです毛利さん?」
「すみません。ちょっとトイレタイム」
「タ、タイム?」
みんなが、毛利の事を笑っている。
そして、コナンの推理が始まり、犯人が、追い詰められた。
どうやら、日下は、15年前の、沈没事故が、仕組まれたもので、
乗組員だった親父の復讐と言っていた。会長は、馬乗りになって首を絞めてきたから、ともえなげの容量で、海に投げ飛ばした。と、言っている。爆弾を爆発させ、モーターボートで逃げ出す日下。それをモーターボートで追うコナン達少年探偵団。
そして日下を麻酔銃で眠らせ。警察がきた。
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