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「コノヤロ~!!何しやがる!?」
「先輩が水をかけるから、いけないんです!!」
「二人共、喧嘩はよくない。」
雪花と隆文が睨み合っていたのを優哉が止めに入る。
「だぁてぇ・・・」
雪花は不満そうな顔をする。
「ハイハイ・・・落ち着こうね?」
そう言った優哉は雪花の頭を撫でた。
ムカッ!!
この俺の前で堂々としやがって・・・
「兄さん!!みんな、見てるから!!」
雪花は撫でられている所をみんなに見られるのが恥ずかしいのか優哉の手首を掴んで自分の頭から退いた。
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