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「・・・わかったよ。」
優哉は雪花の必死な目を見て自分の意見を曲げた。
「そのかわり・・・」
優哉は何か企んだ顔をした。
「雪花も行っていいか聞く。」
「っえ！？」
優哉は雪花の反応を見てから携帯をつついている。
「よし！！送った。」
優哉は満足そうな顔をしている。
「ちょっ、兄さん！？」
「まぁまぁ、隆文のことだから俺の頼みを聞いてくれるよ。」
「そうじゃなくて、隆文先輩に迷惑ですよ！！」
「大丈夫♪」
「大丈夫って・・・」
雪花が優哉に反発しようとすると・・・
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