壊れた喉で綴った歌は、 やはり腐りかけでした
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貴方の役に立ちたいと思う 私の存在を肯定してくれたのは貴方だけだから、 私の手も、 足も、 目も、 声も、 躯も、 命すらも、唯、貴方の為だけに 私を最悪から引きずり出して、まとわりつく靄も吹き飛ばして、私に『私』をくれた貴方に全てを捧げたい 唯唯、貴方の御側に。 そう願う事すら、罪ですか?
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