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桜子「あ、そうだネギ君!」
要とネギが加わり、作業も順調に進み出した頃、突然桜子がネギに話しかけた。
桜子「私達、学祭でライブイベントにでるんだよー」
柿崎「そうそう、先生見に来てよ」
そう言って柿崎は数枚のチケットをポケットから取り出し、ネギに手渡した。
ちなみに、桜子の言う『私達』とはチアリーダーズの三人に亜子、そして何故か入っている要の5人である。
この紅一点ならぬ『黒一点』のバンド結成の際にも一騒動あったのだが、それはまた今度記そう。
しかし、桜子達のその一言が口火を切ったのか、ネギは押し潰されんばかりの勢いで彼女らから所属する部の出し物の誘いを受け始めた。
ちなみに、もう一つ同じ様な固まりができていて、そこに他クラスの生徒が混ざっているのはご愛嬌ということで‥
朝倉「ハイハーイ、下がって下がってーっ。ネギ君に予約がある人は専属マネージャ(代理)の私を通してねー」
そんなネギを助けたのは自称・専属マネージャ(代理)の朝倉だった。
ちなみに、自称・専属マネージャ(真)は彼女の肩にのっているカモミールだとか‥
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