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「綺羅季ぃ!こっち来いよ!」
「緋月…?何か見付けたの?」
「そうそう!早く来いよ!」
「ええ…今行くわ…」
綺羅季が緋月のもとへ向かう
「ほら!これこれ!」
緋月が指差す場所には黒い奇妙な宮殿があった。
「これ、入ってみねぇか!?」
「緋月…入りたいの?」
「もちろん!」
「少しだけ行ってみましょう」
「早速行こうぜ!」
「緋月…慌て過ぎよ」
「悪ぃ悪ぃ…」
「さぁ、行きましょう」
「おぉ!」
そして私達は奇妙な宮殿へ入って行った
これが恐怖の始まりだとは知らずに…
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