*。*゚-プロローグ-゚*。*

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「綺羅季ぃ!こっち来いよ!」 「緋月…?何か見付けたの?」 「そうそう!早く来いよ!」 「ええ…今行くわ…」 綺羅季が緋月のもとへ向かう 「ほら!これこれ!」 緋月が指差す場所には黒い奇妙な宮殿があった。 「これ、入ってみねぇか!?」 「緋月…入りたいの?」 「もちろん!」 「少しだけ行ってみましょう」 「早速行こうぜ!」 「緋月…慌て過ぎよ」 「悪ぃ悪ぃ…」 「さぁ、行きましょう」 「おぉ!」 そして私達は奇妙な宮殿へ入って行った これが恐怖の始まりだとは知らずに…
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