キノコの毒

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 次はコレラ様症状、これは症状の一部がコレラに似てるから  これはきわめて強力な毒性を発揮し死亡率も高い 種類としてはドクツルタケ・タマゴテングダケ等である  キノコを食べてから約6時間後から症状が出始める、有毒成分はペプチドとアルカロイド両方の化学構造をもつ ファイロジン・ファイロン等である  ドクツルタケを代表にしときます  ドクツルタケは大型で全体的に白いのが特徴です、またこの近縁のキノコはいずれも茎の根元に共通の袋状のツボがある 日本では比較的簡単に見つかります  まず最初にコレラの症状 下痢・脱水・腹痛 が現れる、やがてこれはおさまる  しかしこれだけでは終わらないのがこのキノコであり恐ろしいところ  第二症状は死亡率が高く、症状として 肝障害・腎障害をはじめ 筋肉の硬直・循環不全・えんげ困難・精神錯乱・痙攣・傾眠………等  とにかくこのキノコを食べたら第一症状のうちに医者に行くこと ……助かるか分かりませんが多分今の医学だったら助かると思います ↓参考程度に…ドクツルタケimage=277660080.jpg
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