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「ありゃま。目下にくっきりクマが」
「頑張った証だよ、褒めて」
「このガリ勉野郎」
「まさかの罵倒の言葉!」
ひどいよ。ひどすぎるぜマイフレンド。
このある意味爆弾発言をした可愛らしい女の子は私の親友の北間 晴子(きたま はるこ)。
毒舌なくせに目がくりくりとしておられるお方です(私の中で毒舌=つり目という偏見あったりする)。
ひどすぎますよねぇ、仮にもフレンドなのにね!
「でもねぇ。いくら七夕でも無理じゃない?
だってさ、トップはいつもあの…」
「ナメんなよ!やったるわい」
「…ま、せーぜー頑張んなよ」
くそ。
『私七夕のこと信じてる!…永久に』
とかないのかよ!
冷たいな、イッツコールドだよもう。
…そういえば先生も晴子も揃えて同じこと言ってたな。
毎回トップを取ってる人。何となくはぐらかしてきて何だけど、ちょっと気になる。
…毎回トップって誰だろ?
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