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「ちょっと優子、真剣に答えてくれよ。」
その後優子は答えた。
「うーん、それじゃあ…、
私を一生幸せにしてくれるならいいよ!」
その言葉を聞いた俺は、優子を抱きしめた。
「当たり前だろ!絶対優子を悲しませたりしない!俺が優子を幸せにしてみせる!」
その後、俺達はしばらくの間抱き合っていた。
四度目の告白で、思いがみのった龍…。
両思いなのに、それに気付かない一方的な思い。
それに気付くことができたからこそ、こうして結ばれることができたのである。
そして、ここから、龍と優子の新しい1ページが開かれていくのであった!
-fin-
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