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そして今、俺は空港にいる!
優子が戻ってくるのだ。
あれから、優子とメールなどの関わりは、特にしていなかったが、麻未はしていたようで、俺の進む大学を伝え、優子はそこの大学に通うために、戻ってくるそうだ。
麻未いわく、
『優子は龍と同じ大学に行くために、ものすごく頑張ってたみたいよ!』
だそうだ。
あのときから、俺の気持ちに変化はなかった。そんな俺に、その言葉はとても嬉しいものだった。
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