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「おぉー、これは、これは、ソウキ様では、ありませんか」
開けた場所に出てすぐ、年老いた妖精が話し掛けてきた
「はい、お久しぶりです。村長」
一礼するソウキに隠れていた妖精達も現れた
「いっぱいー。よかったー」
無事な妖精達を見て喜び、飛び回るソル
「おぉ、風の王も元気そうじゃな」
飛び回るソルを見て笑みを浮かべる
「村長、聞きたいことあるんだけど教えてくれますか?なにが起こったのか」
「ふむ、わかった。おしえよう」
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