妖精の異変

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「まだかなー?まだかなー!」 ソウキの周りをフワフワと飛び回るソル 「機嫌いいね」 気持ち良さそう飛ぶソルを笑顔で見る ガリエラ王国から逃げるもとい出発したソウキ達は、ソルの故郷妖精の国を目指していた あれから一週間 妖精の国近くの森を歩いていた 「ご主人様ー、妖精の国に着いたらしばらく、滞在してくれるー?」 頭にピトリと乗っておねだりしてくる 「そうだなー。ソルには、ガリエラで酷い事したし少し長く居ようかな」 「やったー!!」 嬉しかったソルは、ビュンビュンと飛び回る
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