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「操られているのか?それとも・・・・」
なにか掴んだのか、白剣を取り出すと一気に妖精に迫っていく
その間も魔法で攻撃してくるが、全て避けるか切り裂いていた
「ニンゲン・・シ・ネ」
一人の妖精が、魔力を溜め始めた
まずいと感じたソウキは、スピードを上げて妖精の上を切り裂いた
何もないところを切り裂いたはずが、妖精達は気を失い地面に落下していく
「ご主人様ー、大丈夫ですかー」
落ちていく妖精を風を纏わせ地面に降ろすと、心配してソウキに近寄る
「あぁ、大丈夫だ。だが、あと少し遅れていたら此処一体消えて無くなっていただろう」
先ほど魔力を溜めていた妖精を見る
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