妖精の異変

7/106
前へ
/354ページ
次へ
妖精の国は、周りとの交流を避けるために魔法を使い洞窟の出口を違う空間に繋いでいる その国に入るためには、妖精・精霊達以外に悪意を持っていない人達や許可証を貰った人達しか無理なのだ そのため、平和に保たれて平和に暮らせるのだ 「ソルー!戻ってこいー」 先に入ったソルが、気になり呼んでみるが返事をしない なにかあったと思い、奥へと進むとソルの姿が見えた 「ソル、返事ぐらいしてくれよ」 フーと安堵してソルに近づくと、いきなり風の刄で攻撃してきた 素早く避けてソルに近づこうとするが 「ご、ご主人・・様・・に・げて・・」 その言葉を喋ったあと、ソルの周りから緑のオーラが、溢れてきた
/354ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19656人が本棚に入れています
本棚に追加