妖精の異変

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「仕方がない」 白剣を出しソルに向かう ソルも近付けさせないように、風の刄を放ってくる  「くっ、威力が、上がっている」 避けきれない刄を斬り防いでいくが、斬っていくほど威力が上がるのを感じていく 「【蒼・・天】」 ソルから溢れる緑のオーラが、立ち昇り大きな球体に変化した 「げっ、本気だな」 殺気を感じたソウキは、居合いの構えをする 「し・ね」 蒼い球体が周りの壁を巻き込みながら、ソウキに迫っていく 「【一疾風】」 ギリギリまで引き付けて、見えない抜刀で球体を真っ二つに切り裂いた
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