妖精の異変

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「まあ、助かったんだからいいよ。それより出口に行きますか」 「はーい。行くー」 出口に向かって足を進める 「見えた、出口だ」 少し先から光が、見えるとソルのこともあったので警戒して進んだ 何事もなく洞窟を出た先には、とても綺麗な景色が見えるはずだった 「ソルの故郷がー」 「なにが、あったんだ?」 洞窟を抜けて見た景色は、あたり一面焼け野原になっていて所々煙が上がっていた 二人は、急いで村に向かって行く
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