妖精の異変

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「村長、まだ無事な村は、ありますか?」 「あるとも、妖精王の村は被害を受けておらん」 「そうですか。では、そこに行ってみます」 すぐに出発した二人は、急いで向かう しばらく走り続けた二人の前に新しい煙が、上がっていた 「間に合わなかったか、ソル急ぐぞ」 さらにスピードを上げて村に向かって行く あと少しというところで、茂みから妖精が、6人現れた 「ソル!先に行って生きている妖精を助けてくれ。あと風の壁は、常に纏わせとけよ」 「わかったー」 返事をしてすぐ、妖精達の頭を越えて村へと向かった
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