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「さーて、時間がないから早く終わらそう」
白剣を取出し妖精の頭上を斬りに掛かる
「シ・・・ネ」
近づかせないように妖精が、様々な魔法で攻撃してくる
それを上手く躱して全員の頭上を斬るが、半数はバタリと倒れた
「あと半分か・・・【黒・千縛籠】」
妖精達に手を向けると、足元から黒い手が伸びて妖精を捕まえていく
捕まえた妖精に近づき針を抜いていくと、倒れていく
だが、一人だけは捕まえることが、出来なかった
「オノ・・レ・・ニンゲ・・ン」
空高く飛び上がった妖精が、両手をソウキに向ける
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