妖精の異変

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「見つけたよー、近くの洞窟に隠れてたー」 役に立てると思ったソルは、明るく答える 「無事でよかった。妖精王も居たか?」 一番肝心な事を聞くと、またシュンと落ち込むソル 「また、面倒な事になりそうだな」 嫌な予感が、ビシビシと感じてしまう 「まず、避難した妖精達をさっきの村に連れていこうと。それから考えることにする」 急にさっきの村が、気になり始めたソウキは妖精達と一緒に村へと急いだ
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