妖精の異変

31/106
前へ
/354ページ
次へ
「キャハ!楽しいな。もっと燃やしちゃえ」 楽しそうに燃やしていたが、急に炎の勢いが衰えだした 「えっ、何よ?おもしろくないじゃん」 弱り始めた炎を見て機嫌を悪くした女性は、また燃やそうと炎を出す 「やめろー!!」 遠くからソウキの叫ぶ声が、聞こえた後炎が消えていく 「消えた!?あいつね、私の楽しみの邪魔をするのは」 楽しみを取られた女性は、ギロリと睨み呪文を唱え始めた 「炎の力を無数の剣に変え敵を貫け【レインフレイム】」
/354ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19656人が本棚に入れています
本棚に追加