死人に口無し《詩人に梔子》

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私は哀人形…   キミの為に生きるの…   キミの笑顔がみたいから、今日も私は血を流すの……   初めて知り合った夜に、私はキミの為に存在してるんだと気付いたんだ…   キミは私に罵倒しか浴びせないけれど…下等な生き物としか思っていないのだろうけど……   キミが私に話し掛けてくれるなら…私はこの手を真っ赤に染めてあげる…
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