4人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
ガキ大将のかつあげから逃げた光は、手に汗を握りしめながら、小学生の頃からの友達〔康司〕に話かけた。
「さっきは危ないところだったよ…」
康司は言った
「そうだな~でもヤバくねぇか?あいつたぜ~」
光は言った
「そうだよね…僕どうしたら良いと思う?康司くん…」
康司は言った
「うーん…まぁ明日はいつもどうり学校行こうぜ。」
光は言った
「…うん」
次の日…学校に行くと光の机に「死ね」とか「消えろ」という文字が書かれていた…
光は、一瞬の戸惑いをみせたが 昨日のガキ大将のことにちがいないと思い…光は我慢した。その次の日もその次の日も落書きは絶えず…ついには光はストレスにより、学校を休んでしまった…
最初のコメントを投稿しよう!