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翌日
サイは城に呼び出されていた。通知に「来てほしい」と記されていたのだ。
案内人「では、暫くの間こちらにてお待ちください。」
サイ「分かりました…」
コンコン
「失礼します。お客様がみえております。」
部屋の中には昨日と同じメンツが揃い何事かを話し合っていた。
大臣「おぉ来たか!悪いが今此所を離れられなくてな…お客人…サイ殿をこちらにおつれしてくれ。」
案内人「はっ、承りました。」
王・貴族 (どんな者か楽しみだ…)
案内人「失礼致します。すみませんが、王の間までついてきて下さい。」
サイ「よろしいですよ。」
案内人「では、行きましょう。」
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