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王の間
案内人「では、私はこれで…」(縁があればまたお会いしたいな…)
案内人、サイにベタぼれ(笑)
サイ「ご案内有り難う御座いました…
さて、あまり待たせてはいけないな…」
コンコン
「どなたですかな?」
サイ「サイ・クルーです。」
「あぁ!どうぞお入りになって下さい。」
サイ「失礼致します。」
サイは音も無く室内に入って行った。
サイ「お初にお目にかかります。サイ・クルーに御座います。以後御見知りおきを…」
「「「「「「「「「……(なんと美しい…)」」」」」」」」」
サイ「あの…?」
部屋にいた王達は、サイのあまりの美貌に見惚れていた。
オルマ「∑ハッ申し訳ありません。私の名はオルマ・ブラックと申します。」
サイ「オルマ様ですね?お噂はかねがね伺ったおります。国一番の剣術使いだと…。」
オルマ「そのような噂が…あ、私の事はオルマで結構ですよ?私はサイ殿と呼ばせてもらっても?」
サイ「えぇ好きに呼んでください。私もお言葉に甘えさせていただいてオルマ、と呼ばせてもらいますねニコッあっ!ですが、公共の場では、改めますよ?」
オルマ「そうですか…分かりました。…ところで、あなた方は何時まで固まっているおつもりですか?」
そこには未だに固まっている人達。
「「「「「「「「「∑( ̄口 ̄)すみません(悪い!)!」」」」」」」」」
ハイ「えっと…では私から自己紹介しますね!…私の名はハイ・ライトと申します。」
リドア「次は私ですね。私の名はリドア・マーズお見知りおきを…」
アルド「私の名はアルド・サンダーという。」
カイル「名をカイル・ウェンディともうします。」
マイル「私の名はマイル・アースだ。」
カイ「カイ・アークだ。」
ルーイ「私はルーイ・ウォル。よろしくな」
サイ「こちらこそ、宜しくお願いします。…それで、今日私が呼ばれたのはどういった用でしょう?」
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