プロローグ

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いつから遠くに、現実から離れようと考えて、確かにそれは自分の世界で、ただ闇雲に…。 君は誰?いつもの自分が消えてくようで、過去を思い出しても叶わないことばかりなのに。人の人生なんて誰が決めたのだろう?
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