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~♪ ・・・……~♪ 微かに唄が聴こえる。 気持ちいい声… 誰かいる、のか…? 眠気より声の主が気になって、声のする方に向かった。 そこには1人の少女。 フェンスに寄りかかって目を閉じ唄っていた。 やらかいくて心地いい唄声の持ち主。 これが、君との出会いだった。
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