第1章 幸せな日常

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ジニー「そういえばおにいちゃん?」 デューク「ん?」 ジニー「朝どんな夢見てたの?なんかうなされてたみたいだけど。」 デューク「ああ。なんか見覚えのない森にいて、恐くなって光のする方へ歩いて行ったんだ。半分くらいまで来た時に、変な化け物が出て来て、僕の事を追いかけきた。それで躓いて転んで、もうダメだと思ったら、痛いくらい眩しい光が周りを照らして、化け物は悲鳴をあげて逃げて行った。光の方へゆっくり歩いていくとそこには卵があって、中から光り輝く何かが生まれて、僕の名前を繰り返し呼んだ。そんな夢。」
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