極東高校定時制

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倒れた不良逹に一瞥をくれずに。 校内に入ってた。 教室には並々ならぬ殺気、煙草の煙が充満してた。 ガラッ 男は椅子に座ってる不良にガンを飛ばした。 「どけ…」 応戦するかの様に 立ち上がり 睨み返した。 「馬鹿じゃねぇの?ここは俺の席!」 嘲笑しながら言った。 「お前、不良の癖に学校に指定された席に座るんだな!ここの教室は良い子の集まりか?」 一斉に不良逹が立ち上がった。 「てめぇ馬鹿にしやがって!!」 男に殴りかかった スルッと避けると 不良は壁にぶち当たった。
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