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【ヨワヒム】
『見ての通りさ! 宜しくな!』
【クリング】
『確かに パンツァー・マイヤーの直筆のサインです‥ 解りました! パイパーカンプグルッペに随伴いたします! パイパーSS少佐!』
【ヨワヒム】
『ハハハ! パイパーSS少佐かぁ… クリング君、 ヨワヒムでいいぜ! 古い国防軍では無い 形式に捕らわれるな 』(笑)
【クリング】
『はい ヨワヒムSS少佐!』
【ヨワヒム】
『まだ 堅いな! リラックス リラックスだよ クリング君 ヨワヒムでいいぜ!』(笑)
【クリング】
『は はい! ヨ ワヒ ム』
【ヨワヒム】
『まぁ いいかぁ 慣れるだろう…』
【クリング】
『ヨ ヨワ ヒム 所でここへは?』
【ヨワヒム】
『ハリコフは、 奪取した! 次の目標はクルスク方面だ! その為にベルドロゴへ向かう! 北へは…かなりの抵抗が予想される! リッペンドロップの戦車中隊に任したかったが… PZ‐Ⅴは… 機動力は有るのが…故障が多い! 従い クリング君のティーガー戦車中隊を随伴出来る様に ベンシェSS少佐を通じて マイヤーSS中佐に嘆願したのさ!』
【クリング】
『解りました! 光栄で有ります! 我が戦車中隊を指名され有りたく思います!』
【ヨワヒム】
『ここには、 死神が… いや ヴィットマンは居るよな!』
[戦車乗り達を見渡す、ヨワヒム]
【ミヘル】
『はい! パイパーSS少佐 呼びましたか』
[呼び掛けに応える、ミヘル]
【ヨワヒム】
『クリング君 彼に我々の前線での先鋒役を依頼したいのだがなぁ… どうだい?…』
【クリング】
『第1小隊ですか… ミヘル どうなんだ!』
【ミヘル】
『私は、 願っても無い機会だと思います! パイパーSS少佐達の作戦行動が 特等席から 拝見出来ます‥』
【クリング】
『ヨワ ヒ ム 聴いての通りですが… 私は、 彼の意見を尊重します 』
【ヨワヒム】
『そうかい ミヘル、 クリング君 有難うよ!』(笑)
【ミヘル】
『パイパーSS少佐 作戦行動はいつ入りますか? 我々は直ぐに出発の支度しますが…』
【ヨワヒム】
『ベルドロゴへは 翌々日に向かう それ迄は ゆっくりしていろ! 地獄が待ってるからな!』(笑)
【ミヘル】
『望む所です!』
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