第三章・・・ストレッチングルーム

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ガシャン!!   その音と同時に雷は止み、部屋に照明が戻り、首吊り死体は無くなった。   この屋敷に秘められた恐怖を少しずつ体感しながら、屋敷に足を踏み入れたことを後悔する我々。   ゴーストホストの声がした。   ―――これは失礼。脅かすつもりじゃなかったんだがンフフフフ……… これはまだほんの序の口。本物の恐怖は、これからこれから。
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