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ドゥームバギーは無言でヒッチハイクを続ける三人の前を通り過ぎた。するとそこには壁一面に鏡が何枚も飾られていて、ドゥームバギーはそれらを向くように回転した。
ドゥームバギーに座っている自分の姿が鏡の中に移る・・・・・
ん?
自分の目の前に亡霊が!!
なんと、ヒッチハイクをしていた亡霊が自分のドゥームバギーに乗り込んでしまったのだ。
鏡の中では目の前で首を振っている亡霊だが、実際自分の前には誰もいない。これも亡霊のみがなせる業であろうか・・・
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