君がいてくれたらから

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君がいてくれたらから

君を助けることがすべてだった そうすれば 君が振り向いてくると信じていた だから俺はがむしゃらにレベルを上げた あいつを倒し 君を助けるために 仲間なんて必要ないと思っていた だが それは間違いだと知った 自分一人では何もできないことを知った 仲間の大切さを知った 俺はあいつと出会い変わった そして俺は 大切な人が変わっていた この詩らしきものはゲームの主人公の心境を想像して考えたものです。
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