第一章:出会い

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再び窓の外を眺めていると、誰かが俺の肩を叩いてきた。 「はじめまして。俺、大畑拓実(おおはたたくみ)っていうだけど、名前なんていうの?」 『おっ俺!?』 「他に誰がいるの?」 『え~っと、俺、大城春輝っていうんだ。大きい城に季節の春に輝くで大城春輝。』
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