第一章:出会い

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順調に進んでいき、次は俺の番だ。 『えぇ~、大城春輝です。これから1年間ヨロシクお願いします。』 パチパチッ。 噛まずにちゃんと出来た。 次はタクの番だ。 「大畑拓実です。友達はまだあまり出来てないんで気軽に話しかけて来て下さい。これから1年間よろしくおねげぇ………お願いします。」 …………こいつは期待通り噛んでくれた。 『タク………ウケ狙いか?』 「うるさい! 真剣に噛んだんだよ………。」 『でも、そのおかげで掴みはバッチリだったんじゃないの♪』 「………」
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