第一章:出会い

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~♪ 目覚まし時計の代わりに携帯のアラームが耳元で鳴り響く。 俺の朝はこうして始まる。 「おはよう!」 『……ぉはよ………』 2階の自分の部屋から1階のリビングに降りると、朝からテンションの高い母親の登場。 低血圧な俺にとって、テンションの高い母親は正直迷惑だ。
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