第一章:出会い

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『行ってきます……。』 「はい、いってらっしゃい。気をつけてね。」 東陽高校は自転車で20分くらいの場所にある。 むしろ、近いからこそこの高校を選んだのだ。 しかし、朝のこの20分という時間は俺にとっては苦痛の何物でもない。
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