刻み付けてやる…

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刻みつけて… 「あっ!!まっさ…むね…殿ぉ…いやぁ!!」 「……」 人気のない納屋の中に響く快楽に濡れた聲… 幸村は壁に背を預けて辛うじて快楽に崩れそうになる躯を支えている。左足は政宗の肩に置かれている。政宗は幸村の股間に顔を埋め幸村自身を舐めあげ同時に秘所も指で弄っている。時折挿入された3本の長い指が良い所を突くらしくその度に躯をのけ反らせる。その姿の何と淫猥なこと…政宗も自身の熱が上がっていくのを自覚する。 「やぁ、もう…だめぇ…」 「もう、Give upか?」 股間から顔を上げ、上唇を舐めながら意地悪く幸村を見上げれば、快楽に潤んだ瞳で見つめてくる。 「早く政宗殿を感じさせてぇ…」 「上等だ…後悔すんなよ…」 政宗は肩に乗せていた左足を高々と掲げ、蕩けきった幸村の中に自身を埋めていくそこに幸村自身の体重も加わる為かなり一気に中に収まった。 「ひああああぁ!!やぁ、熱いぃ!!」 「そんな締めんなよ…」 息を荒げながら両者とも快感に耐える。 「はぁ、政宗殿…貴方を某に刻付けてくだされ…」 その言葉を引き金とし、政宗が動き出す。性急な動きに幸村は悲鳴にも似た嬌声を上げる。 「あぁ、刻付けてやるよ…お前は俺のモンだ…」 身体に散らされた赤い華は、直ぐに消えてしまう… それでは、足りない… 満足できない… だから刻み付けてやる… お前に俺の総てを…
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