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龍児「うーす」 信哉「お早よう」 俊「お早ようさん」 朝、準備をし、部屋を出た途端、二人に出くわした 俊「昨日は眠れよったか?」 信哉「まぁな、自分の部屋だったし、落ち着いて眠れた、龍児は?」 龍児「同じく、家具から部屋の隅、おまけに壁に付いた汚れまで同じだったからな」 俊「……そうか」 龍児「止めてくれないか、その哀れそうに人を見るの」 信哉「とりあえず教室に向かおうぜ」 俊「そうやな…行くか」 龍児「俺は軽く無視か?」
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