自己紹介

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恭輔はいつも通り家を出る。佳奈「あんたいつも眠そうな顔してるわね…」恭輔「俺は元からこーゆう顔なの💢」佳奈「あら、それって不便ね‼」恭輔「うるさい💢良いから学校行くぞ💢」いつも通りの通学路を一緒に通る恭輔「なんでこんな奴と行かなきゃいけないんだ…」佳奈「しょうがないじゃない…家だって近いし…学校行くには一人じゃ怖いし…」ちょっと涙目になる。恭輔「あ、ちょ、悪かったって…」佳奈はそっぽを向いている。恭輔「ごめんって…」佳奈はようやくこっちを向いた。佳奈「ホントに悪かったって思ってる?」恭輔「あぁ…」佳奈「じゃあさ、今度からあたしのこと下の名前で呼んで?」恭輔は一度も佳奈のことを下の名前で呼んだことが無いのだ。
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